口の中はプラーク(歯垢)1gにつき細菌が1000億~1兆個ほど存在します。
手術前は全身の抵抗が低下するため、これらの細菌による感染症(肺炎や口の中の感染症による食事の障害、体内の人工物の感染)のリスクが高くなります。
手術前から口の中の細菌数を減らし、感染している部分を除外することで、これらの感染を予防できることが知られています。
※紹介状などがない場合もこちらからお問い合わせできますので、お気軽にご相談ください。
周術期口腔管理は手術だけでなく、化学療法やそれに準ずる分子標的薬による治療から緩和ケアなど幅広い治療の期間中に口腔内の管理を行うことも含まれます。
当院では、病院への通院の方や在宅ケアを受けられている方への口腔管理を行います。
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